…的なアレ

珍しく、割と鮮明に覚えている夢を見たので書きとめてみた。


川に沿って、風に乗って空を飛ぶ。
川は途中で分岐している。
ただ飛んで下流に向かう、そなな夢は何度か見たような気がする。
最初はうまく飛べなかったがいつしか飛べるようになった。
ただ、この記憶も今回の夢の中の『設定』かもしれない。

今日は風が弱い。
なかなかうまく飛べない。
低空飛行をしかできない。
そして土手やかわらに人が多い。
うまく飛べないので方向転換するのに長い竹のようなものを使う。
ボクはナンにかと飛んで遊んでいるようだった。
進んでいくと途中で分岐があったがどっちに進んだか覚えていない。
気が付けば川の水は浅く人であふれていた。
みな下流に向かって歩いている。
・
・
・
彼らの顔はまったく見えない。
ただ、彼らは元は魚で人間の姿になったようだ。
なぜそう思ったかといえば『なりそこない』を集め殺処分している人がいたから。
『なりそこない』がどんな姿かは見えない。
そしてボクも連れて行かれた。
「ボクはもともと人間だ」と訴えたが聞き入れてもらえず連れて行かれた。
自身を確認すると容姿が変わっており、どこかで肉体が入れ替わったと気付く。
連れて行かれた先には折り重なるように倒れている人たち。
その前に立つボクとボクより背が高く大柄な殺処分担当の人、その隣にもう一人いる。
大柄な彼が突然「もうこんなことはできない」といいあごの下辺りを自ら切り裂いていく。「こうしてもすぐには死ねないけど」とも。
ナイフは突き刺さっているのが、なぜか血は流れていない。
彼も魚から人間になった者らしい。
・
・
・
ボクは人ゴミの中自分の元の体を探している。
「あいつか」と自分の体を見つけ、近づいた。
そして、目が覚める。


目が覚めた直後は恐怖より切ない、なんともいえない感じでした。
顔や血が見えないのは、想像できないからか見たくないからか？
なんというか『夢」ならではですね。
それにしても元ネタはなんでしょうか？
それっぽいこと、魚関係？を最近TVで見たとかゲームでやった記憶がないんだが...
頭の中のイメージを動画出力できるといいんですがね。
まあ、なんともとりとめのない内容ですがこの辺で。

んぢゃ